研究課題/領域番号 |
22360175
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
竹内 康 東京農業大学, 地域環境科学部, 教授 (90271329)
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研究分担者 |
久保 和幸 独立行政法人土木研究所, その他部局等, 上席研究員 (80442838)
西澤 辰男 石川工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (00143876)
姫野 賢治 中央大学, 理工学部, 教授 (30156616)
松井 邦人 東京電機大学, 理工学部, 教授 (70112878)
丸山 暉彦 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (30016646)
前川 亮太 独立行政法人港湾空港技術研究所, 空港舗装研究チーム, 主任研究官 (20455497)
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連携研究者 |
神谷 恵三 株式会社高速道路総合技術研究所, 舗装研究, 担当部長
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | 維持・管理 / 舗装工学 / 舗装 / 健全度評価 / ネットワークレベル / 移動式たわみ測定装置 / FWD / レーザ変位計 / 非破壊検査 / たわみ形状 / 走行型たわみ測定装置 |
研究概要 |
高速で移動しながら連続的にたわみを計測する試験機は, 各国で開発が進められており,それを用いて舗装の支持性能を評価した結果は,舗装の維持管理に活用されつつある。 このような試験機の開発にあたり, 高速で移動する車両により計測されるたわみの特性を把握することを目的として,既存の車両に変位計を取り付け,いくつかの試験路において連続たわみの測定を行った。また,収集したデータを用いて舗装の健全性を評価する方法について検討を行った. 本研究では, 載荷位置直下のたわみと載荷位置から 45cm 離れた位置のたわみの差を用いて,舗装表面付近の健全性を評価する方法を提案し,比較的たわみの大きい健全な舗装に対して FWD 試験で得られるたわみと相関の高い結果が得られることを確認した。
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