研究課題/領域番号 |
22360187
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
中田 幸男 山口大学, 理工学研究科, 教授 (90274183)
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研究分担者 |
兵動 正幸 山口大学, 理工学研究科, 教授 (40130091)
鈴木 素之 山口大学, 理工学研究科, 准教授 (00304494)
吉本 憲正 山口大学, 理工学研究科, 助教 (00325242)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 土石流 / まさ土 |
研究成果の概要 |
平成21年7月におきた山口県防府市の土石流災害では、表層地質が花崗岩で覆われた地域において土石流が発生した。そのため、花崗岩の風化残積土であるまさ土の土石流発生メカニズムの解明が、今後の防災・減災のために必要となった。 このようなことから一連の検討を行った。その結果、(1)大規模な土石流の発生の誘因に、雨水による地下水位の上昇だけでなく、基盤からの地下水の流入も寄与していると考えられること、(2)地下水の流入が想定される地形に、リニアメントによって特徴づけられる場所があること、(3)このような場所では、降雨中及び降雨後の長期に渡って地下水位の高い状況がつづくこと、を明らかにした。
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