研究課題/領域番号 |
22360204
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
|
研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
鈴木 猛康 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (20435580)
|
研究分担者 |
秦 康範 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 准教授 (70360849)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2010年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
|
キーワード | 減災 / ITS / 自然災害 / 情報システム / 土砂災害 / 走行実験 |
研究概要 |
本研究は,災害時に被災地を走行する車両から点あるいは面の道路被害を推定するアルゴリズムの開発と,そのアルゴリズムを組み込んだ車載器センサーと道路被害推定プロトタイプシステムに求められる仕様を明らかにすることを目的としている.土砂災害や段差被害といった道路被害の典型事例を対象として, GPS 内蔵加速度センサーを用いて被害検知を可能とするアルゴリズムを構築するとともに,スマートフォン・アプリへの実装を行った.また,集中豪雨等の都市部における道路浸水状況や集中豪雨による通行困難な道路リンクの抽出を行う可能性について検討し,平常時のデータベースと差異を用いて,抽出が可能である事を示した.
|