研究課題/領域番号 |
22360375
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 独立行政法人海上技術安全研究所 |
研究代表者 |
福戸 淳司 独立行政法人海上技術安全研究所, 運航・物流系, 運航解析技術研究グループ長 (40360713)
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研究分担者 |
疋田 賢次郎 独立行政法人 海上技術安全研究所, 運航・物流系 研究員 (00415803)
丹羽 康之 独立行政法人 海上技術安全研究所, 運航・物流系 研究員 (50344239)
南 真紀子 独立行政法人 海上技術安全研究所, 運航・物流系 研究員 (10415804)
三宅 里奈 独立行政法人 海上技術安全研究所, 運航・物流系 研究員 (60618776)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 海事システム / 航行安全 / 衝突防止 / 運転者支援 / 船舶自動識別システム:AIS / 操船シミュレータ / 移動体間通信 / 衝突回避支援 / 航行意志疎通 / 避航操船支援 / ヒューマンインタフェース |
研究概要 |
従来、操船者の遭遇船の行動予測に基づいて行われてきた避航操船判断を、相互確認の上での操船への移行を可能にするため、ICTを用いた自動避航意思疎通システムの開発を行った。また、こうしたシステムによる船船間の相互作用を操作体験に基づいて評価できるよう、操船シミュレータに自動避航意思疎通システムを組み込み、熟練船員により評価を行った。その結果、表示法や表示のタイミングに関して、良好な評価が得られ、運用上の知見が得られた。また、AIS情報の解析から、新しい衝突警報アルゴリズムの提案を行った。
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