研究課題/領域番号 |
22360378
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
笠原 順三 静岡大学, 防災総合センター, 客員教授 (70012953)
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研究分担者 |
近藤 逸人 東京海洋大学, 海洋工学部, 准教授 (40361802)
清水 悦郎 東京海洋大学, 海洋工学部, 准教授 (60313384)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 重力テンソル / 加速度計 / 密度 / フォースバランス / レーザー干渉計 / 密度構造 / エトベス / 超高精度計測 / 資源探査 / レーザー干渉 |
研究概要 |
重力テンソルを測定できる差分型加速度計を開発試作した。ペンジュラムと燐青銅バネ材を用いた。プルーフマスを用い、これに作用する加速度とそれによって生じる力をレーザー干渉計により変位を検出する。途中に付けたトルカーコイルに電流を流すことにより加速度変化を検出する。加速度計には様々な外気温、レーザー干渉計のドライバー回路の温度、気圧、などの外的要素が影響する。気象庁松代の地下壕を利用し試作加速度計による1ヶ月の長期観測を行った結果、変位にして10nmの差、加速度の差にして3μgal、重力テンソルにして30E(エトベス)の分解を得た。
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