研究課題
基盤研究(B)
エレクトロスプレーイオン化(ESI)質量分析計(既設)のイオン源において、高m/z領域(4000以上)でのイオン透過率を向上させるための改良を行い、高分子量蛋白質複合体をネイティブ状態(蛋白質水溶液を中性pH、pmol程度の低濃度の生理的状態に近い条件で調製)で質量分析できる方法を開発した。本装置により、種々の蛋白質複合体の化学量論や金属蛋白質における金属イオンの配位特性(種類と化学量論)を調べることが可能となった。
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