研究課題/領域番号 |
22380177
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
百町 満朗 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (90113612)
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研究分担者 |
山本 義治 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (50301784)
小山 博之 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (90234921)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 発病抑制 / 抵抗性誘導 / 組み合わせ接種 / 遺伝子マーカー / 植物生育促進菌類 / 揮発性成分 / SA/H2O2応答 / ABA応答 / 発病抑止土壌 / 拮抗微生物 / 土壌微生物相 / PCR-DGGE解析 / 発病衰退現象 |
研究概要 |
アーバスキュラー菌根菌(AMF)であるGlomus mosseaeと植物生育促進菌類(PGPF)を組み合わせて接種したところ、地上部の病害である炭疽病に対して相乗的な抑制効果が示すがことが明らかになった。AMFとPGPFを組み合わせて接種したところ、地上部のウイルス病害であるCucumber mosaic virus 病に対しても相乗的な抑制効果が示すがことが明らかになった。PGPFのVOCの抵抗性誘導の効果を検定した結果、Cladosporium sp.と Ampelomyces sp. 由来の2種の揮発性成分が、シロイヌナズナに斑葉細菌病原菌の感染に対する抵抗性を誘導することを見出した。
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