研究課題/領域番号 |
22390079
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
金子 修 長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授 (50325370)
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連携研究者 |
矢幡 一英 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (40467965)
カレトン リチャード 長崎大学, 熱帯医学研究所, 准教授 (10503782)
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研究協力者 |
MORAKOT Kaewthamasorn 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 博士課程大学院生
JOE Kimanthi Mutungi 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 博士課程大学院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 原虫 / 感染症 / 赤血球 / 侵入 |
研究概要 |
ネズミマラリア原虫のRON5が、増殖阻害抗体の標的であるAMA1-RON複合体の一部をなし、赤血球侵入期だけでなく肝細胞侵入期にも発現する事を見出し、RhopH複合体の構成分子RhopH1Aの複合体形成に関与する領域を明らかにした。また、ネズミマラリア原虫の赤血球侵入タイムラプスイメージング解析の系を確立し、この原虫種が新たな赤血球に侵入するためには、感染赤血球から放出された後、形態変化する必要性がある事を見出した。
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