研究課題/領域番号 |
22390130
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
渋谷 健司 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50322459)
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研究分担者 |
池田 俊也 国際医療福祉大学, 薬学部, 教授 (90193200)
佐藤 敏彦 北里大学, 医学部, 教授 (10225972)
池田 奈由 独立行政法人国立健康, 栄養研究所, 研究員 (20573603)
大田 えりか 独立行政法人国立成育医療研究センター, その他部局等, 医療政策科学研究室長 (40625216)
森 臨太郎 東京大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (70506097)
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連携研究者 |
池上 直己 慶応大学, 医学部, 教授 (80101898)
和田 耕治 国立国際医療研究センター国際医療協力局, 派遣協力第二課 (30453517)
近藤 直己 東京大学, 医学系研究科, 准教授 (20345705)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2010年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 政策評価 / 疾病負担 / 平均寿命 / 成人死亡 / 危険因子比較分析 / 非感染性疾患 / 危険因子 / 非伝染性疾病 / 死亡 |
研究概要 |
本研究の目的は、人口レベルでの複数の危険因子と社会全体の疾病負担の関連性と介入効果を危険因子間で比較分析する我が国初の試みである。我が国における16の要因が死因別死亡と平均余命に及ぼす影響を推定・比較し、喫煙と高血圧は、日本の非感染性疾患及び外傷による成人死亡の主要な要因であることが判明した。さらに、世界の疾病負担研究(GBD)2010年度版に我が国からの貢献を行った。我が国のみならず、発展途上国、特にアジア地域でも高血圧と喫による疾病負担が増加していることが示唆され、1961年度の皆保険達成後に我が国がこれまで行ってきた対策等を世界と共有することで、大きな利益をもたらす可能性が示唆された
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