研究課題/領域番号 |
22390136
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
廣田 良夫 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (20080624)
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研究分担者 |
福島 若葉 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (70420734)
大藤 さとこ 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (70433290)
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研究協力者 |
小林 真之 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2010年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 新型インフルエンザ / ワクチン / インフルエンザワクチン / 免疫原性 / 中和抗体 / ノイラミニダーゼ阻害薬 / 小児科 / ハイリスク者 |
研究概要 |
幼児における新型インフルエンザワクチンの有効性は、オッズ比で0.67 であった。健常成人、妊婦、中高生、施設入所高齢者では 1回接種で高い抗体応答を認めたが、筋ジストロフィー患者では 2回接種が必要と考えられた。免疫原性評価においては接種前抗体価を考慮する必要がある。小児入院症例調査から、ノイラミニダーゼ阻害薬の高頻度使用(93%)と早期投与および早期入院が、疾病負担の減少に貢献した可能性がある。
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