研究課題/領域番号 |
22390177
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
飛松 省三 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (40164008)
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研究分担者 |
中島 省三 (中島 祥好) 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 教授 (90127267)
萩原 綱一 九州大学, 大学院・医学研究院, 助教 (00585888)
緒方 勝也 九州大学, 大学院・医学研究院, 助教 (50380613)
重藤 寛史 九州大学, 病院, 講師 (50335965)
上原 平 九州大学, 病院, 助教 (30631585)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 時間知覚 / 時間的同化 / 随伴陰性変動 / ミスマッチ陰性電位 / 脳磁図 / When経路 / 事象関連電位 |
研究概要 |
数十~数百ミリ秒(ms)の精度をもつ時間知覚は、会話、音楽、スポーツなどあらゆる日常生活の円滑な遂行に重要である。脳の中の時計には、自動的(無意識的)なものと認知過程を伴う意識的なものがある。脳の中の時計が、1)身の回りのイベントを時間的に正確に認知するメカニズムは何か? 2)イベントの間隔、持続時間、配列はどの様に認識されているのか? などの疑問点を最新の脳機能計測装置を用いて解析した。その結果、視覚と聴覚では、時間間隔の認識が若干異なるが、前頭葉が重要な役割を果たしている結果を得た
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