研究課題/領域番号 |
22390257
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
檜井 孝夫 広島大学, 病院, 講師 (10444689)
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連携研究者 |
岡島 正純 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授 (90274068)
外丸 祐介 広島大学, 自然科学研究支援開発センター, 教授 (90309352)
池上 恒雄 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (80396712)
大上 直秀 広島大学, 医歯薬保健学研究院, 講師 (60346484)
宮本 和明 呉医療センター, 臨床研究部, 室長 (30332373)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 小腸大腸肛門外科学 / 大腸癌マウスモデル / バイオマーカー / 大腸癌転移マウスモデル |
研究概要 |
大腸癌関連遺伝子の複合的変異をもつマウスモデルを作製し以下の成果をえた。(1)腫瘍の発生に関する条件設定ができた。(2)細径内視鏡による腫瘍の観察が可能であった。(3)特定の薬剤が腫瘍の増大スピードに与える影響を解析可能であった。(4)変異型 KRAS を持つマウスの作製をおこない、KRAS による遺伝子発現の変化を網羅的に解析した。以上の成果から、大腸癌の個別化医療に有用なマウスモデルの確立ができた。
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