研究課題/領域番号 |
22390272
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
佐藤 雅美 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (30250830)
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研究分担者 |
中村 好宏 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (60381159)
酒瀬川 浩一 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 特任助教 (80601393)
大塚 綱志 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (40464466)
永田 俊行 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 特任助教 (70611763)
青木 雅也 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 特任助教 (50624996)
島 礼 宮城県立がんセンター(研究所), がん薬物療法研究部, 部長 (10196462)
田沼 延公 宮城県立がんセンター(研究所), がん薬物療法研究部, 主任研究員 (40333645)
佐藤 郁郎 宮城県立がんセンター(研究所), 病理学部, 部長 (50225918)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 呼吸器外科学 / 肺がん / 非小細胞肺がん / 解糖系 / ワールブルグ効果 / FDG-PET / スプライシング / 肺癌 / モノクロナル抗体 / 解糖系酵素 |
研究概要 |
解糖系の亢進は、がんの主要な特性の一つである。本課題では、肺がんにおいて、この解糖系亢進に関わる"解糖系酵素ピルビン酸キナーゼM(PKM)の酵素型変換(PKMスイッチ)"と、その分子機構(スプライシング異常)に関する研究を行った。非小細胞肺癌のスプライシング異常と、FDG-PETシグナル強度の間に、一定の相関があることを見出した。また、PKMの酵素型変換を不可能としたマウスを、ES細胞を用いた遺伝子改変技術により、開発した。
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