研究課題/領域番号 |
22390275
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
吉峰 俊樹 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (00201046)
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研究分担者 |
平田 雅之 大阪大学, 医学系研究科, 特任准教授 (30372626)
MORRIS SHAYNE.J 大阪大学, 医学部付属病院, 医員 (70542116)
栁澤 琢史 (柳澤 琢史) 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (90533802)
貴島 晴彦 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (10332743)
齋藤 洋一 大阪大学, 教授 (20252661)
橋本 直哉 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (90315945)
後藤 哲 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (80533801)
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連携研究者 |
松下 光次郎 大阪大学, 医学系研究科, 特任助教 (30531793)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2010年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 脳溝 / 神経接続性 / 皮質脳波 / コヒーレンス / ファイバートラッキング |
研究概要 |
脳溝自動抽出ソフトを利用して MRIデータから中心溝形状を抽出し、3次元的定量解析を行った。その結果、右利き健常者では中心溝前壁では手の領域の突出量、面積が左側で有意に大きいことを明らかにした。また手の領域の最内側の点がMRI水平断像では位置が変わらないため、中心溝解析時の局所座標系原点として利用できることを見出した。また脳溝形態解析技術を電極シート製造に応用して、脳形状を自動抽出、型を3次元CADで設計、3Dプリンタで迅速製造し、その型から個々人の脳にフィットするシリコーン電極シートを作成する開発環境を確立した。これを利用して作成した3次元高密度電極をALS患者の臨床研究で利用した。
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