研究課題
基盤研究(C)
従来の自己反映言語において生じていた不具合の原因を特定した。その回避法として、言語の意味は直接形式に保ちつつ実装のみを非関数化した継続渡し形式にするという方法を提示した。これに基づいて MetaOCaml で自己反映言語を実装し、ユーザによって変更されたメタレベルインタプリタのコンパイルを実現した。一方、変更されたメタレベルインタプリタのもとでのコンパイルは現時点では難しいことを指摘し、その実現には MetaOCaml に束縛時解析が必要なことを示した。
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