研究課題/領域番号 |
22500208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
森 直樹 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90295717)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 進化型計算 / 自律的遺伝演算子 / タマホコリカビ型遺伝アルゴリズム / 対話型進化型計算 / GUIシステム / 遺伝的アルゴリズム / 最適化 / GAライブラリ / タマホコリカビ型遺伝的アルゴリズム / 遺伝的プログラミング / サポートベクターマシン / エピスタシス / 絵情報共有型会話エージェント / クラウド環境 / 柔軟な表現 / 人工無脳 / ボラティリティモデル |
研究成果の概要 |
本研究課題では,自律的遺伝演算子に基づく進化型計算について研究し,以下の成果を得た.まず,遺伝演算子の組換えや変更が容易な柔軟な表現力を有する進化型計算フレームワークをについて具体的に検討し,Java によるライブラリを開発した.次に,タマホコリカビの生活環から着想を得て大域的探索能力と局所的探索能力のバランスを制御することが可能なタマホコリカビ型遺伝的アルゴリズム(DGA) を提案した.最後に,実応用として絵に基づく対話型進化によるコミュにケーションシステムや株式市場における戦略進化についても検討した.上記結果に基づき,提案手法の有効性を示した.
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