研究課題
基盤研究(C)
本研究は、joint engagement(本申請では共同関与と呼ぶ)がヒト乳幼児の模倣認知および言語獲得に及ぼす影響に注目し、発達における対面コミュニケーションの機能に接近した。本研究の目的は、1:乳幼児期における対面コミュニケーションが社会的認知や言語発達に影響をおよぼすメカニズムを実験発達心理学的に検証し、行動データに基づいてその基盤を実証的に解明すること。2:成果に基づいた生物学的基礎-社会的経験の相互作用モデルを通じて、発達支援・発達障害療育実践に寄与しうる知見を提供すること、の二点である。具体的には、おもに以下の3点について、幼児期初期から6歳児期にわたる実験的検討をおこなった。((1)幼児期初期における、他者の注視に対する反応の発達:(2)幼児期後期における、指示対象が曖昧な発話解釈の発達:(3)6歳児および成人における、第三者間の耳打ちジェスチャ理解における判断バイアスとその発達。
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