研究課題/領域番号 |
22500269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
藤澤 洋徳 統計数理研究所, 数理・推論研究系, 准教授 (00301177)
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連携研究者 |
二宮 嘉行 九州大学, 数理学研究院, 准教授 (50343330)
坂口 隆之 大分県立看護科学大学, 看護学部, 助教 (10436496)
高田 豊行 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助教 (20356257)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 遺伝子発現差解析 / 有意性検定 / P値 |
研究概要 |
P値を推定する際に,標本数の少なさをカバーするために,他の遺伝子のデータを加えることがしばしば行われている.しかしながら,その妥当性は,必ずしも検証されていなかった.本申請研究では,その妥当性が保証されるP値推定の条件を数理的に整理できた.その条件のもとでの最適な検定も導出できた.数値実験でも実データ解析でも,劇的に優れていることが検証できた.平均の同等性だけでなく分散の同等性についても検討した.
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