研究課題/領域番号 |
22500340
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
浜之上 誠 東邦大学, 医学部, 講師 (00312025)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 膜透過型蛋白質 / りん酸化酵素 / 細胞遊走活性 / 損傷脳 / 内在性神経幹細胞 / 細胞遊走 / プロテインキナーゼ / Tat融合蛋白質 / 細胞移動 / p38 MAPキナーゼ / 培養系 / 神経幹細胞 |
研究概要 |
脳神経系の再生医療法開発を目的として、細胞膜透過型 p38MAP キナーゼ蛋白質(以下 Tat-p38)の神経幹細胞遊走活性増強作用を検討した。結果、Tat-p38 は培養神経幹細胞の遊走活性を著明に増強し損傷部位への集積を亢進させた。またその活性には膜透過活性部分とリン酸化活性部分の両者が必要であることも明らかにした。以上の結果は、膜透過型 p38 蛋白質による損傷脳の再生医療の可能性を示唆している。
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