研究課題/領域番号 |
22500346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
山田 光彦 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神薬理研究部, 部長 (60240040)
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研究分担者 |
斎藤 顕宜 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神薬理研究部, 室長 (00366832)
山田 美佐 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 精神薬理研究部, 科研費研究員 (10384182)
岩井 孝志 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所・精神薬理研究部, 流動研究員 (90339135)
高橋 弘 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所・精神薬理研究部, 協力研究員 (20415582)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 行動薬理 / 神経可塑的変化 / 遺伝子発現 / うつ病 / 情動行動 / モデル動物 / 神経新生 |
研究概要 |
本研究では、セルトラリン投与後のマウス海馬歯状回を腹側部、背側部に分離し、神 経可塑的変化に関連する遺伝子発現を定量した。その結果、神経ペプチドのgalanin は、セル トラリン投与後の腹側部において有意に発現増加するが、背側部では変化しないことが明らか となった。情動との関連が強く示唆されている腹側部でgalanin の発現量が増加していたことか ら、抗うつ薬の作用メカニズムに関連する可能性が考えられた。
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