研究課題/領域番号 |
22500374
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
融合脳計測科学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
山田 亨 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 主任研究員 (10344144)
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研究分担者 |
梅山 伸二 産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 研究グループ長 (90344100)
松田 圭司 産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 主任研究員 (50358024)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 脳機能計測 / 近赤外線分光法 / 脳血流計測 / 脳・神経 / 計測工学 / 応用光学 / 脳機能計測技術 / 近赤外脳機能計測法,fNIRS / 脳血流変化 / 全身性血流変化 / 計測アーティファクト / multidistance probe arrangement |
研究概要 |
従来の近赤外脳機能計測法の問題点であった、頭部へのプローブ装着安定性の改善、脳組織以外での血流変化の影響の除去法(プローブ多重配置法)などの我々の開発技術を実装した装置を実現し、その効果を実証した。さらに、新たな着想に基づく信号分離法(血流動態分離法)をこの装置を用いて検証した。この手法を多チャンネル計測に展開することにより、今までよりも高い信頼性をもって広い脳領野における神経賦活部位を検出できることを実証した。
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