| 配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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| 研究概要 |
本研究では,独自のマイクロチップと増幅法を活用して,血中などに含まれる疾患マーカーを簡便・迅速・高感度に検出する技術の開発を目的としていた.まず抗体の固定化法を検討したところ,デキストランを介して基板に共有結合する方法が,感度の点で優れていることが分かった.次に,複数種類の疾患マーカーを同時に検出する技術の開発に成功した.さらに,抗体の代わりにDNA断片を使うことで,この方法がマイクロRNA検出に応用できることも分かった.
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