研究課題/領域番号 |
22500491
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 吉備国際大学 |
研究代表者 |
元田 弘敏 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 講師 (30278999)
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研究分担者 |
平上 二九三 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (60278976)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | リハビリテーション / ストレッチ / ストレッチ刺激 / C2C12細胞株 / Myogenin / Myosin / 伸展刺激 / H9c2 cells / MyoD / Myf5 |
研究概要 |
培養筋芽細胞(H9c2細胞株、C2C12細胞株)に機械的に15分間の比較的短い伸展刺激を行い増殖と分化への影響を調べた。また、MyoDファミリー(MyoD,Myogenin,Myf5,MRF4)のRNAの発現量をRT-PCR法でMyogeninタンパク質とMyosinタンパク質の発現量をWesternBlotting法を用いて検討した。その結果、ストレッチ刺激が骨格筋再生過程における筋芽細胞の増殖には悪影響を及ぼさず、分化に好影響を及ぼすことが明らかとなった。これにはMyoDRNA、MyogeninRNA、Myf5RNAとMyogeninタンパク質、Myosinタンパク質の発現が重要な役割を果たしていることが示唆された。
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