研究課題
基盤研究(C)
本研究では、色覚正常者、色覚異常者いずれにとっても有用な機能を有するウェアラブル色覚支援システムを構築した。このシステムは、有機ELパネルを用いた超軽量ヘッドマウントディスプレイ、カラーCCDカメラ、超小型コンピュータから構成され、色覚正常者の視覚系で生じるプルキニエ効果、明順応や暗順応のシミュレート機能を有する。また、色覚正常者が色彩デザインを行う際に有用な、様々な色覚異常状態をリアルタイムにシミュレートする機能を有する。さらに、色覚異常者の日常生活支援を目的とした色彩情報認識機能や、特定色の抽出・強調表示する機能を有する。
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Proceedings of SPIE / IS&T Electronic Imaging
巻: Vol. 8651
http://dx.doi.org/10.1117/12.2002936
Proceedings of SPIE / IS& T Electronic Imaging 2013
巻: 8651 ページ: 86511E-86511E
10.1117/12.2002936
Proceedings of SPIE / IS&T Electronic Imaging 2012
巻: Vol.8295
http://dx.doi.org/10.1117/12.912151
Proceedings of SPIE/IS& T Electronic Imaging 2012
巻: 8295 ページ: 82951M-82951M
10.1117/12.912151
http://mahler.ip.is.saga-u.ac.jp/HuVisCam/