研究課題/領域番号 |
22500615
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 日本体育大学 |
研究代表者 |
平沼 憲治 日本体育大学, 大学院・体育科学研究科, 教授 (30434153)
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研究分担者 |
小山 浩司 東京有明医療大学, 保健医療学部, 講師 (70563469)
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連携研究者 |
中里 浩一 日本体育大学, 体育学部, 教授 (00307993)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | スポーツ障害 / 椎間板変性 / 遺伝子 / 身体特性 / スポーツ / TGFbeta / CILP / アスポリン / 遺伝子多型 |
研究概要 |
我々は大学スポーツ選手を対象として椎間板変性の原因遺伝子を調査するとともに、腰部器質的変化と腰痛との関連性を検討した。その結果、特に大学体操競技選手においてCOL11A1遺伝子は腰部器質的変化の一つである隅角解離の原因遺伝子となりうること、およびこの隅角解離を起点として椎間板変性を誘発する可能性を見出した。さらに体操競技選手において椎間板変性と腰痛発生との有意な関係を見出した。以上から遺伝的背景を起点とし、腰部器質的変化を介した腰痛発生のモデルを提示することができた。
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