研究課題/領域番号 |
22500702
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
|
研究機関 | 昭和女子大学 |
研究代表者 |
大木 和子 昭和女子大学, 生活機構研究科, 教授 (70365807)
|
研究分担者 |
清水 史子 昭和女子大学, 生活科学部, 専任講師 (40435269)
山崎 省一 石巻専修大学, 理工学部, 教授 (40220313)
|
連携研究者 |
木村 靖夫 Fitness & Health Sciences, 研究所, 所長 (90063768)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | ロコモティブシンドローム / ライフスタイル / 栄養学 |
研究概要 |
ロコモティブシンドロームの出現を 40 代から 90 代の地域住民を対象に「7 つのロコチェック」を用いて調査した。結果は、年齢とともに該当項目が多くなり、同年代では、女性の方が多かった。項目では、「片足で靴下がはけない」「階段で手すりが必要」 が、どの年代でも上位であった。評価のための検査項目を検討して決定した後、健康増進指導教室を受講するグループと情報提供だけのグループに分けて、指導前後の評価項目を検討した。改善したグループは、下肢筋力が維持でき、座業時間とテレビ時間が減少し、身体活動量が増えていた。骨状態も維持できていた。食物摂取状況には、差がなかった。身体活動量を増加させることと座業時間の減少は、 健康関連危険因子の減少・改善に関連し、中高年者の健康の維持・増進に寄与することが示唆された。
|