研究課題/領域番号 |
22500717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
長山 芳子 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (00117045)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 衣生活 / 重曹 / 石けん / 洗濯 / 洗浄効率 / 乳化 / 可溶化 / 固体粒子汚れ / オレイン酸ナトリウム(石けん) / カーボンブラック / モデル固体微粒子汚れ / 分散性 / オレイン酸ナトリウム(石けん) / 人工汚染布 / モデル油汚れ / 油汚れの洗浄性 / オレイン酸の乳化 |
研究概要 |
重曹は「人にも環境にもやさしい」洗浄剤として普及し始めたが、被服の洗濯に対する記載が少ない。本研究では、衣類の水系洗濯における重曹の効果について、湿式人工汚染布を用いた洗浄実験、モデル油性汚れを用いた乳化・可溶化実験、モデル固体微粒子汚れカーボンブラックに対する分散性実験を行った。その結果、 重曹は単独で用いるより、石けんと併用することにより、油性汚れおよび固体粒子汚れのいずれの除去に対しても洗浄効果を高めることが明らかとなった。
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