研究課題/領域番号 |
22500725
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 東京家政大学 |
研究代表者 |
小林 泰子 東京家政大学, 家政学部・服飾美術学科, 教授 (50259123)
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研究分担者 |
仲西 正 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (90198143)
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研究協力者 |
雨宮 敏子 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 博士課程学生
小島 麻希甫 東京家政大学, 家政学部・服飾美術学科, 期限付き助手
山崎 香織 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 修士課程学生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 消臭 / 直接染料 / 反応染料 / 銅塩 / ガスクロマトグラフ / 媒染 / 綿 / 臭い / 緑茶 / エタンチオール / アンモニア / シルケット加工 |
研究概要 |
身体や環境から発生する臭い除去を目的に消臭機能布の開発を行った.反応染料または天然の緑茶と媒染剤で染色した綿布,不織布に高い消臭機能を付与できた.廃棄衣料も消臭機能布として再生することができる.ガスクロマトグラフを用いたエタンチオールの消臭機構についても検討した.消臭速度は,綿では後期より初期,羊毛では初期より後期で高かった.繊維素材の違いにより消臭機構が異なることが明らかになった.
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