研究課題/領域番号 |
22500764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
林 久由 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 講師 (40238118)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | NaCl吸収 / 大腸 / SLC26A3 / NHE3 / 栄養学 / 食品 / 高血圧 / 生理学 |
研究概要 |
フルクトース摂取量増大に伴いメタボリックシンドロームの罹患率が増加することが知られている。またフルクトース摂取は小腸からの NaCl 吸収を亢進させ、その結果、高血圧になることが示されている。このためフルクトース誘発の高血圧に、小腸のクロライド吸収機構が関与するか検討するため、小腸のクロライド吸収機構を、高フルクトースを摂取させたラットで調べた。しかし、フルクトース摂取で大きな変化は観察されなかった。大腸でのクロライド吸収機構の関与も考えられたため、大腸でのクロライド吸収機構を検討した。大腸でのクロライド吸収機構には部位差があることが明らかになった。
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