研究課題/領域番号 |
22501023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍免疫学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岡野 慎士 九州大学, 大学病院, 臨床助教 (10380429)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 腫瘍免疫 / 免疫回避機構 / バイオマーカー / 癌 |
研究概要 |
腫瘍の免疫回避機構に関わるメカニズムの一つに、腫瘍免疫療法で惹起される腫瘍特異的T細胞応答依存性に腫瘍のクローンから腫瘍免疫を回避するクローンが新たに出現することが世界で初めて実証された。この腫瘍細胞は、MHC class I、TRP2、GP100、IFN-γ(反応性も含む)、Fasの遺伝子発現は変化なく、Sytl2、GATA1, 2の上昇、NGFRの低下などが腫瘍回避機構のバイオマーカーとなり得る可能性が示唆された。
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