研究課題/領域番号 |
22501043
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床腫瘍学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
金森 昌彦 富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (20204547)
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研究分担者 |
安田 剛敏 富山大学, 附属病院, 講師 (20377302)
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連携研究者 |
堀 岳史 飯山赤十字病院, 医師
鈴木 賀代 富山大学附属病院, 医員 (20456388)
宮原 龍郎 富山大学, 医学部人間科学1講座, 協力研究員
川口 誠 上越労災病院, 病理学部門, 医師
野上 重治 高岡市民病院, 整形外科, 医師
佐野 明美 富山大学, 医学部整形外科, 技官
A. Julia Bridge University of Nebraska Medical Center, Nebraska, USA・Professor
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | がん / 分化誘導 / アポトーシス誘導 / 骨肉腫 / 骨軟部腫瘍 / 培養細胞 / ヒト肉腫 / 免疫染色 / マウス肉腫 |
研究概要 |
骨軟部腫瘍に対するCGHによる網羅的遺伝子の解析を行った。その中で、p53 の近傍にあるHIC1を含む17p11-13の増幅が重要であると考えられた。またヒト肉腫株に対する3mM dbcAMPの効果として増殖抑制、形態変化とアポトーシス誘導が示され、CGHの結果からはSHGC17327とLLGL1の増幅、OCRL1の低下が認められた。骨肉腫に対する11種類のフラボノイドによるスクリーニングの結果、フラボノールおよびフラバノールによるアポトーシス変化が示された。特にカテキン類の中のガレート基をもつEGCGによるsub-G1の増加、Anexin V陽性、caspase-3の活性化が明確であった。
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