研究課題/領域番号 |
22510062
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
寺東 宏明 佐賀大学, 総合分析実験センター, 准教授 (00243543)
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研究分担者 |
近藤 敏弘 佐賀大学, 総合分析実験センター, 教務員 (20186852)
徳山 由佳 佐賀大学, 総合分析実験センター, 教務員 (30398135)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 修復 / DNA損傷 / 活性酸素 / 修復酵素 / 突然変異 / 放射線 |
研究概要 |
本研究は主要なチミン酸化損傷5-ホルミルウラシル(5-foU)の生体内修復機構の全容解明を目的として行った。ここで想定する5-foU修復システム(FOシステム)は(1)非誤対合性5-foU の除去修復、(2)誤対合5-foU 誘発突然変異の抑制機構、(3)5-fodUTP分解によるヌクレオチドプール浄化である。本研究の結果、5-foU修復機構の全貌解明の端緒が開かれるとともに、関連した損傷分析技術の開発による分析化学的成果が得られた。
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