研究課題
基盤研究(C)
本研究課題「ナノスケール高分子会合体-細胞膜界面における相互作用とシグナル変換」では、「細胞膜における物質の取込み経路」と「ナノスケール高分子会合体(ナノ粒子)」との相互作用に伴う細胞応答について検討する。これまでに、種々のナノ粒子を血管内皮細胞に取り込ませ、このときの一酸化窒素合成酵素(eNOS)のリン酸化の割合、発現量の変化を検討した。その結果、"ナノ粒子=入力シグナル"⇒"細胞応答(出力)"が可能であることが実験的に示された。
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Analytical Chemistry
巻: 84 号: 11 ページ: 5017-5024
10.1021/ac300678w
Journal of Nucleic Acid
巻: 2012 ページ: 1-11
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