研究課題/領域番号 |
22510176
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
白木 渡 香川大学, 工学部, 教授 (30032288)
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研究分担者 |
井面 仁志 香川大学, 工学部, 教授 (90294735)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 防災計画再設計 / 大規模集客施設 / 避難信頼性解析 / セルオートマトン法 / マルチエージェントシステム / セルオートマトン / マルチエージェント / 避難信頼性 / マルティエージェントシステム |
研究概要 |
本研究では、緊急事態で効果を発揮する「Live Design(救命設計)」の考え方、及び避難者の複雑な挙動を把握可能な「セルオートマトン(CA)」手法、さらに避難者間の情報交換が可能な「マルチエージェント(MA)」手法を導入して、以下の3事業を行った。(1)市販のパソコンで利用できる「避難シミュレーションシステム」の開発。(2)開発したシステムを「都市高速道路」、「地下街」、「大規模公園」の大規模集客施設に適用して、各施設の既存の防災対策マニュアルの再構築、避難誘導計画の再設計。(3)再設計された避難誘導計画に基づいた実践的な防災教育・避難訓練方法の提案。
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