研究課題/領域番号 |
22520061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
芦名 定道 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (20201890)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | キリスト教 / 自然神学 / 聖書学 / 環境論 / 経済学 / キリスト教環境論 / 聖書の経済論 / トレルチ / 初期キリスト教 / 韓国キリスト教 / ウェーバー / 政治神学 / ウェーバー・テーゼ / 社会科学 |
研究概要 |
本研究は、キリスト教思想(神学)と諸科学との間の相互連関を可能にする自然神学を、現代の自然科学はもちろん、社会科学や人文科学をも視野に入れることによって再構築するという基本的な構想にもとづいて進められた。これは神学と諸科学との間のコミュニケーションの確立に関わる問題設定であり、本研究は聖書と聖書解釈を出発点とすることによって、自然神学の観点から環境論と経済論とを一つの連関に結びつけた議論が可能になった。
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