研究課題/領域番号 |
22520067
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
奥山 倫明 南山大学, 人文学部, 教授 (30308928)
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研究分担者 |
寺尾 寿芳 南山大学, 南山宗教文化研究所, 研究員 (00353095)
ムンシ ロジェヴァンジラ (ロジェヴァンジラ ムンシ / ROGER V Munsi) 南山大学, 外国語学部, 准教授 (10565386)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 宗教史 / キリスト教 / 神道 / 神道史 / 日本キリスト教史 / 教会論 / キリシタン / かくれキリシタン / 国家神道 / 近代日本宗教史 / 日本のキリスト教 / キリスト教思想史 / 近代創建神社 / 別格官幣社 / 追悼慰霊 / 日本の正教会 / 土着化 |
研究概要 |
近代日本においてキリスト教布教が再開されるなかで、かくれキリシタンの伝統を継ぐ長崎ではキリシタン、また布教の再開されたキリスト教諸教派の新たな展開が見られる。そうした地域におけるフィールドワークによって独特な文化変容への理解が得られた。また近代日本においてキリスト教知識人は日本の社会、国家、ナショナリズムとの対決を迫られる時代を迎えるが、その思想的な営みの比較思想的考察からは、特に現世における教会のあり方をめぐる教会論が注目すべき主題であることが明らかとなった。
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