研究課題/領域番号 |
22520310
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
永盛 克也 京都大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (10324716)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | フランス文学 / ラシーヌ / 人文主義 / 悲劇 / ポール=ロワイヤル / 歴史 / ポール・ロワイヤル / ストア主義 / セネカ |
研究概要 |
17 世紀の劇作家ラシーヌは少年期にポール・ロワイヤルの「小さな学校」で受けた人文主義教育を通して、古典古代の作品を原語で読み、その要約や抜粋を作ること、あるいはそれを自然で優美なフランス語に翻訳することを実践した。古代のテクストの忠実な読解を目指す文献学的厳格さと、自然で優雅なフランス語表現を追求する翻訳の美学との総合がラシーヌ悲劇の創作を可能にしたのである。
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