研究課題/領域番号 |
22520580
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 文教大学 |
研究代表者 |
秋山 朝康 文教大学, 文学部, 教授 (20383218)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 評価 / 教員採用試験 / 応用言語学 / 言語テスト / パフォーマンステスト / 模擬授業 / パフォーマンステト / バイアス分析 |
研究概要 |
本研究は教員採用試験の2次試験で実施されている模擬授業テストの妥当性・信頼性について、特に評価者に焦点を当て分析を行った。100人の受験者の模擬授業を録画し、評価者4人で6つの評価項目を用い分析した。主な結果は1) 評価者の信頼性(一貫性)は比較的高いものの、それぞれ独自の厳しさで評価をしている。 2)評価者は受験者にたいして「異常な偏り」(評価のブレ)が約20%あった。以上の結果から、誰に評価されるかによって受験者の合格が左右される可能性は排除できないと結論づけた。
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