研究課題/領域番号 |
22530269
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
|
研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
松本 秀暢 神戸大学, 大学院・海事科学研究科, 准教授 (70294262)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 経路選択率 / 経由空港と航空企業の市場シェア / 空港の競争的地位 / 東京国際空港(羽田) / NetCost モデル / 低費用航空会社(LCC) / 東京国際空港(羽田) / NetCostモデル / 低費用航空会社(LCC) / 国際研究者交流 / オランダ / 航空旅客 / 乗り換え旅客 / 市場シェア / ハブ空港 / 国際競争力 |
研究概要 |
本研究の主な目的は、航空ネットワーク・データから航空旅客の経路配分/経路選択を推定する手法を提案し、我が国における主要国際拠点空港の利用実態と位置付けを明らかにすることである。日韓主要 4 空港の現状を把握した上で、我が国を出発する航空旅客を分析対象として、直行便および経由便の割合(経路選択率)、そして経由便に対しては、経由空港および利用航空企業(アライアンス)の市場シェアの推定を行った。その結果、直行便の経路選択率が最も高かったものの、経由便に対しては、日本に戦略的な路線展開を行っている仁川国際空港が、比較的大きな市場シェアを占めていた。その一方で、我が国の主要国際拠点空港は、乗り換え空港として十分に機能していない実態が明らかとなった。
|