研究課題/領域番号 |
22530290
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 追手門学院大学 |
研究代表者 |
橋本 圭司 追手門学院大学, 経済学部, 教授 (60208444)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 少子・高齢化 / 公教育費 / 世代間の闘争 / 老人福祉費 / パネル・データ分析 / 地方教育費 / パネルデータ / グランジャー因果性 / 教育と経済 / 教育不平等数 / 教育ジニ係数 / 教育クズネッツ曲線 |
研究概要 |
少子・高齢化による人口構造の変化が、公教育費の圧迫要因となっているのか、すなわち「世代間の闘争」が存在しているか、日本の都道府県別データを用いて検証を行っている。都道府県パネル・データ(1994-2009)による計量経済学的手法(DOLS)を用いた実証的分析の結果、高齢者人口割合の増加は、高校まで含めた生徒一人あたり公教育費の圧迫要因となっているが、一人あたり老人福祉費との関係では必ずしも「世代間の闘争」は存在していないことを明らかにしている。
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