研究課題/領域番号 |
22530379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
山本 昌弘 明治大学, 商学部, 教授 (10261489)
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研究分担者 |
山下 洋史 明治大学, 商学部, 教授 (00239980)
萩原 統宏 明治大学, 商学部, 教授 (40314348)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 経営財務 / 企業評価 / 非計量統計学 / ゲートキーパー / CSR / 財務データベース / 企業統治 / SRI / クレジットリスク / 価格理論 / 格付 / リスクマネジメント / グートキーバー |
研究概要 |
「資本市場のゲートキーパーに注目した多元的な企業評価モデルによる日米比較」という研究テーマに基づき、まずはゲートキーパーにうち格付機関による格付に注目した。特に社債の格付においてリーマンショックにおける日米比較を行ったところ、日本サイドにおける格付方法に若干の問題が存在することが実証的に発見された。さらに、と様経済新報社によって発行されたCSRデータベースを活用して、多元的な企業評価モデル構築においてCSR(企業の社会的責任)に関するデータを財務データに加えた。さらに方法論的には、これらのゲートキーパー概念を活かすために、経営工学を活用してファジー・モデル、エントロピー・モデル、情報の非対称性モデルなどを構築した。
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