研究課題/領域番号 |
22530612
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 岡山県立大学 |
研究代表者 |
坂野 純子 岡山県立大学, 保健福祉学部, 准教授 (70321677)
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研究分担者 |
山崎 喜比古 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (10174666)
二宮 一枝 (二宮 一技) 岡山県立大学, 保健福祉学部, 准教授 (70347607)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 精神障害者 / 健康生成論 / SOC / sense of coherence / ソーシャルサポート / 人的資源 / Social Provision Scale / 地域生活支援 / SOC / 生きる力 / 自己認知の肯定的な変化 / ストレス対処能力 |
研究概要 |
本研究は、精神障害者においてストレス対処の原動力とされる首尾一貫感覚sense of coherence、以下SOC)の維持・向上の支援策への示唆を得ることをねらいととして、前半はランゲランド博士の精神障害者を対象とした健康生成トークセラピーグル-プに関する調査を行った。その結果、自由な雰囲気のなかで各自の経験を尊重することや各セッションの雰囲気にはグループリーダーの役割が重要であることが明らかになった。 後半は、地域で生活する精神障害者を対象に、質問紙調査とインタビュー調査を行い、SOCにかかわる人生経験の特徴やSOCとソーシャルサポートの関係について明らかにした。
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