研究課題/領域番号 |
22530775
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 北海道医療大学 (2012-2013) 大阪人間科学大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
百々 尚美 北海道医療大学, 心理科学部, 講師 (70351707)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 臨床心理学 / 心理学的介入 / 敵意 / ストレス / 自律神経機能 / 自律神経系 |
研究概要 |
敵意とは攻撃性に関連するパーソナリティの1つの側面である。敵意の高い人は低い人と比べ,さまざまな将来の健康面の問題が指摘されている。冠動脈性疾患のリスクがその一つである。本研究では,敵意の高低が,実験場面で不快な感情を喚起した時の自律神経活動へどのような影響をもたらすかを検討した。第I研究では,実験場面でストレス状況を再現することを目的に,改訂版感情誘発語視聴覚提示リスト (AAVWL-R)を作成した。第II研究ではAAVWL-R視聴時の自律神経活動への影響を検討した。第III研究では,敵意の程度が不快な感情を喚起するリストを視聴することによる自律神経活動への影響を検討した。
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