研究課題/領域番号 |
22530777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
桂田 恵美子 関西学院大学, 文学部, 教授 (90291989)
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研究分担者 |
赤澤 淳子 仁愛大学, 人間学部, 教授 (90291880)
谷向 みつえ 関西福祉科学大学, 社会福祉学部, 准教授 (20352982)
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連携研究者 |
松見 淳子 関西学院大学, 文学部, 教授 (10340895)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 児童養護施設 / アタッチメントドールプレイ / 成人愛着インタビュー(AAI) / 子どもとケアワーカーの愛着の組み合わせ / 子どもとケアワーカーの相互作用 / 子 どもの問題行動 / ケアワーカーのバーンアウト / 子どもの愛着 / ケアワーカーの愛着 / 相互作用 / 子どもの問題行動 / 児童養護施設入所児 / ケアワーカー / 愛着 / ドールプレイ / アダルトアタッチメントインタビュー / バーンアウト / アダルトアッタチメントインタビュー |
研究概要 |
児童養護施設児29名(平均年齢6.4歳)とそのケアワーカー6名が研究対象者であった。それぞれの愛着タイプの組み合わせによって、遊びでの行動、相互作用が瓧なるのかを検討した。その結果、安定型同士の組み合わせはその他の組み合わせよりも、子どもの従順さと相互作用において得点が有意に高かった。また、ケアワーカーのバーンアウト度が高いと、遊びでの攻撃性が高く、応答性が悪かった。さらに、そのバーンアウト度は母親の拒絶的養育態度と関連があった。
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