研究課題/領域番号 |
22540024
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田口 雄一郎 九州大学, 大学院・数理学研究院, 准教授 (90231399)
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連携研究者 |
斎藤 毅 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 教授 (70201506)
平之内 俊郎 広島大学, 大学院・理学研究科, 助教 (30532551)
安田 正大 大阪大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (90346065)
服部 新 九州大学, 大学院・数理学研究院, 助教 (10451436)
三枝 洋一 京都大学, 白眉センター/大学院・理学研究科, 准教授 (70526962)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 数論 / ガロア表現 / 局所体 / 大域体 / 合同 / モジュライ / p進Hodge理論 / 分岐理論 / 頂切離散附値環 |
研究概要 |
ガロア表現について幾つかの有用な結果を得た。特に、剰余体が完全とは限らない完備離散附値体の幾何学的ガロア表現は、適当な状況の下、「大きい」クンマー拡大上の固定部分空間が自明になる事を証明し、これを岩澤理論に応用した。また、ガロア表現の合同について研究し、Rasmussen-玉川予想の一般化についての結果を得た。
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