研究課題/領域番号 |
22540029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
古澤 昌秋 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (50294525)
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連携研究者 |
兼田 正治 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60204575)
谷崎 俊之 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70142916)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 数論 / 保型形式 / 保型表現 / 周期 / 特殊値 / 跡公式 / 相対跡公式 / 保型エル函数 |
研究概要 |
Boecherer予想とは、次数2のジーゲル尖点形式のスピノルL函数の函数等式の中心における特殊値に関する予想である。本研究は、この予想及びその一般化の相対跡公式による証明を目的としている。研究期間中に、基本補題のヘッケ環全体への拡張を証明し、論文を出版した。その応用として、第一の相対跡公式の版を証明し、その論文を学術雑誌に投稿した。
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