研究課題
基盤研究(C)
正標数の3次元Calabi-Yau多様体について、小平消滅定理の反例が存在するか?という問題をとりあげ、Raynaud-向井のアイディアをつかった反例構成の可能性、および、標数零への持ち上げが不可能な正標数の3次元Calabi-Yau多様体の代表的な2例について、広い範囲の豊富因子に対して1次元の小平型消滅定理が成り立つことを示した。
すべて 2012 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 備考 (4件)
Proceedings of American Mathematical Society
巻: Vol.140, No.12 ページ: 4063-4074
http://de.arxiv.org/pdf/1204.1622.pdf
http://front.math.ucdavis.edu/1204.1622
http://front.math.ucdavis.edu/1010.3449