研究課題
基盤研究(C)
G は有限群,X, Y は G が作用する滑らかな空間とする.X から Y へのG-写像 f が与えられたとき,X 上のG-手術と呼ばれる変形により f をホモトピー同値写像 g に変形できるか否かを判定する代数的要素(障害類)を考える.この研究では X のk-次ホモトピー群の要素と,G の部分群 H に関する,X の(k-1)次元不動点集合との絡みやk-次元不動点集合との交差を考察し,弱ギャップ条件のもとで不動点集合の削除や追加を行うG-手術理論を与えた.またそれを応用し,Smith 同値である実G-表現空間の新たな組を豊富に構成した.
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (18件) (うち招待講演 2件) 備考 (4件)
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