研究課題/領域番号 |
22540167
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
清水 悟 東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (90178971)
|
研究分担者 |
児玉 秋雄 金沢大学, 理工研究域数物科学系, 教授 (20111320)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 関数論 / 正則自己同型群 / ラインハルト領域 / チューブ領域 / 複素幾何学 / 正則同値問題 / リー群 / 正則ベクトル場 |
研究成果の概要 |
本研究においては、複素多様体をその正則自己同型群により特徴付けるという問題の研究を通じて、第1種ジーゲル領域についての興味深い結果を得た。具体的には、正則自己同型群を保つ第1種ジーゲル領域の間の微分同型写像の形を決定し、その応用を与えた。また非有界ラインハルト領域の研究について大きな進展をみた。とくに長年の懸案であった、ある種の基本的な類の非有界ラインハルト領域に関する正則同値問題へ肯定的な解答を与えることができた。
|