| 配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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| 研究概要 |
トーラス内に台をもつような磁場をもつシュレディンガー作用素が,そのトーラスの太さが無限に小さくなる場合に,円周上に特異性をもつ作用素にレゾルベントがノルム収束し,収束先の作用素は円周上でディリクレ境界条件を科せられた3次元での特異性をもつ磁場をもつシュレディンガー作用素であり,3次元空間で特異性をもつモデルを作ったが,この結果をより一般的な条件に拡張し,さらにこの作用素に対して,スペクトルが絶対連続であり,散乱作用素の漸近完全性を示すことが出来た。
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